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タキイでは、植物の病虫害というテーマを専門的に扱う「病虫害研究グループ」を組織し、病害や虫害が起こる遺伝的背景や植物の抵抗性のメカニズムなどを解明することで病虫害に強い品種育成に役立つ研究を推進している。病害虫に強い品種ができれば、農薬の使用削減につながるため、安全性確保はもちろん、生産者の労力削減にも貢献でき、かつ環境にやさしい農業を実現することにもつながる。まさに21世紀の農業、食糧生産にとって必要不可欠な研究分野といえる。
また、病虫害研究の成果は品種育成だけでなく、産地で発生した病害診断や病害の予測にも役立てることもできるため、応用の範囲も広い。
もちろん病原菌も害虫も植物も、生存競争のなかで互いに進化している。耐病性、耐虫性を高めていくための研究に終わりはない。 |
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