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近年「ミニ野菜」という新しいカテゴリーが生まれつつある。通常の大きさよりも小ぶりで、余らせずに食べきることができる便利な野菜だ。タキイはさまざまなミニ野菜品種の種子を供給しているが、2004年2月、若い世代をターゲットにしたミニカボチャ「ほっこり姫」を開発した。
「ほっこり姫」は1個が700g程度(定番のえびすの約1/3)の手頃なサイズで、ホクホクとした舌ざわりと甘みの強さが持ち味。丸ごと電子レンジに入れて温め、スプーンでくりぬいて食べることもできるし、そのサイズを生かして「器」として利用することもできるので、アイデア次第で調理のバリエーションが広げられるユニークな品種といえる。また、栽培面では収穫性がよいことから農家の人々に喜ばれ、作付け面積も徐々に増えている。
カボチャはスーパーなどでカット売りされることが多いが、「ほっこり姫」は食べ切りサイズなのでカットする手間がいらず、何より衛生面で安心できるということで、流通面でも好評を得ている。 |
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