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タキイがインドネシア市場を開拓したのは約30年前のこと。長年にわたり現地需要に応え続けてきた努力もあり、現在では安定した需要が見込める地域である。
インドネシアではとりわけキャベツや白菜の需要が多い。それは、冬がなく、実っても種子が採れないから。それだけに有望なマーケットといえるが、国際競争が年々激しくなってきているだけに安心してはいられない。これまでタキイは代理店を通じてタネを販売してきたが、よりいっそう現地に密着した提案・品種育成を行うため、2002年に現地法人を設立した。2005年度には育種農場も完成。
海外営業においても農家一件一件に品種を推進していくことは重要で、市場開拓に近道はない。タキイ品種を採用する農家が増えれば増えるほどタキイブランドはインドネシア全土に浸透し、厳しい競争を勝ち抜くことができる。地道な取り組みだが、やりがいは大きい。 |
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