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近年、流通業界ではプライベートブランド(PB商品)と呼ばれる自主企画の商品戦略を推進している。野菜や果物についても続々とPB商品が登場しており、スーパー各社の業績を左右するまでになっている。このPB市場開拓のサポートをするのも、タキイの重要な仕事のひとつ。
PB商品用の品種は顧客であるスーパーの要望や消費者の潜在ニーズを汲んだものでなければならないため、マーケティングの観点が不可欠。また、その品種を「商品化」するためには、生産に出向いての指導も欠かせない。タキイでは、この仕事を開発部が担い、育種部門と連携することで付加価値の高い品種育成と販売推進を行っている。その結果、これまでにタネなしスイカやメロンなど、数々のPB商品化を実現してきた。
タキイの役割はそれだけではない。完成した品種を消費者に知ってもらうためのPRも重要であることから、新品種の特長を紹介したポスターを作成したり、店頭で試食会を開いたりもする。そのうえで消費者の反応や生の声を吸い上げ、次の品種開発へとつなげていく。生産の現場と消費の現場に密着した営業と開発。そこにタキイの強みがある。 |
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