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タキイが初めて種子を輸出したのは1920年(大正9年)。ハワイ在住の食糧雑貨商に長大根の種子を送ったことが始まり。昭和2年(1927年)には初の英文カタログを発行。早くから海外展開を視野に入れていたタキイは現在、世界10カ国に拠点をもち、アジア、北・南米、ヨーロッパの4極体制の販売ネットワークを構築し、120カ国以上へ輸出している。
輸出といっても、国内で販売している品種を海外にも販売するというのではない。地球規模での「適地適作」を実現するため、海外6か所に研究農場を設け、その地域でしか得られない遺伝資源を探索・収集しながら、エリアごとの市場特性をにらんだ品種開発を進めている。「高品質種子の安定的な供給」という開発コンセプトは世界共通だが、気候・風土、味の好み、料理方法、流通や栽培のスタイルは国や地域によって大きく異なるから。タキイの種子が世界各地で高く評価されている理由は、徹底した現地密着型マーケティング&開発にある。 |
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タキイ・ヨーロッパ(T.E.B.V.) |
アメリカンタキイ(A.T.I.) |
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