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図解!タネを扱うビジネス
キーワードで理解するタキイの企業力
世界トップ5に入る種苗メーカー
自然交配で2000種の品種開発
創業171周年、通販101周年
シェア78%のトマト「桃太郎」
世界トップクラスの育種技術
タネの輸出は世界120カ国以上
無借金経営を基本とする健全経営
タキイ種苗株式会社
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シェア78%のトマト「桃太郎」
 甘くて日持ちのよいトマトを──。市場調査の結果を受けて、タキイは1960年代後半から新種のトマト開発に挑んだ。10種類以上のトマトの交配をくり返し、10年の歳月をかけて新品種「桃太郎」が1981年に誕生。「甘くておいしい桃太郎」はたちまち全国の消費者に支持され、トマトのトップブランドへと成長した。
 その後、ライバル品種が出現するなか、桃太郎は産地や市場のニーズに合わせてシリーズを拡大する。ハウス栽培に適した「ハウス桃太郎」、栽培性を向上させた「桃太郎8」、大玉で収量アップを図った「桃太郎ヨーク」、土壌病害に強い「桃太郎J」、耐病性と高糖度を実現した「桃太郎ファイト」……などなど、桃太郎シリーズの総合力で幅広い産地と消費者のニーズに応え、誕生から20年以上たった現在もなお国内トップシェアを確保している。
 ちなみに「桃太郎」という品種名は、日本特有の皮が薄くて柔らかい「桃色系トマト」をベースにしていることに由来している。トマトは野菜のなかでも生産高トップの野菜の王様。桃太郎は野菜市場で、まさにトップ・オブ・トップのブランドといえる。
桃太郎トマト
桃太郎トマト
トマト栽培面積シェア
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